「体験すること」には大きな力があります。
碧の森アトリエラボのワークショップでは、
-
フラーレン製作ワークショップ
-
エレクトロフォーミングジュエリー制作
-
フラワーエッセンスを使った手作りコスメ
など、楽しく取り組める体験を通じて、自分自身とつながる時間をご提供しています。
作品づくりを楽しみながら、心が整い、新しい自分に出会えることでしょう。
〈フラーレン製作ワークショップ〉
フラーレンとは?
神聖幾何学のアルキメデス立体13のうちの一つです。
形は正二十面体の頂点を切った立体で、正五角形12面・正六角形20面で形成される半正多面体(切頂二十面体)です。
1985年に炭素原子60個から成るクラスター、C60バックミンスターフラーレンがカール氏・クロトー氏・スモーリー氏により発見されました。
当時、バックミンスター・フラーが考案したドーム構造に似ていたことからこのように名付けられました。
後の2010年には、宇宙空間にも存在することが発見されました。
神聖幾何学について
現代でも私たちの身近で、多くの美しい幾何学構造を発見することができます。
レオナルドダヴィンチが愛した幾何学とも言われるフラーレンの力を
体感してみませんか?
難しいことはわからなくても構いません。
「フラーレン」と聞いて気になる方、ご受講お待ちしております。
〈エレクトロフォーミングジュエリーワークショップ〉
エレクトロフォーミングとは?
── 科学と自然が共鳴する、現代の錬金術。
エレクトロフォーミング(Electroforming)とは、金電気化学反応を利用して金属を析出させる精密な金属形成技術です。
「エレクトロフォーミングジュエリー」は、この科学技術を応用して、自然素材の造形をそのまま金属に写し取るアートジュエリーです。
天然石や植物、貝殻などの自然素材に導電処理を施し、銅を電解液の中でゆっくりと析出させることで、世界にひとつだけの有機的なフォルムが生まれます。
自然が生み出したかたちをそのまま金属に宿す、エレクトロフォーミングジュエリーです。
エレクトロフォーミングは、電気化学反応によって金属イオンを素材表面に析出させ、
花や葉、鉱物など、自然がもつ繊細な形をそのまま金属に写し取り、
科学的なプロセスの中に宿る“自然の意図”と“人の手の感性”。
身にまとうアートピースであり、生命の造形そのものです。