フラワー心理セラピーとは?
フラワー心理セラピーとは、芙和せら心理研究所が1989年に考案した、生花を使った芸術療法です。
ユング心理学や箱庭療法などの臨床心理学を土台に、花の色(色彩心理)・香り(アロマテラピー)・形(フラワーアレンジメント)などの特徴を活かしたアプローチを統合しています。
お花の色や香り、形から受ける影響によって、心身のバランスを整えたり、ストレスや悩みを解放することができます。
このセラピーの目的は、
-
花を通じて心を可視化し、言葉にしにくい感情や思考の癖に気づくこと
-
花からパワーをもらい元気になること
-
思いつくままにお花を生けることで、遊び心を取り戻すこと
ですので、自由な発想でリラックスして取り組んでくださいね。
完成後は、作品から分かることをお伝えさせていただきます。
フラワー心理セラピーの特長
-
花を使った心理療法
生花を選んでアレンジする中で、その人の心の状態が反映されやすくなります。完成した作品は、自分自身を映す「心の鏡」となります。
-
言葉にできない気持ちを表現できる
花を通して心の内側を形にするため、言葉で説明するのが難しい感情や体験も、自然に表現できます。
-
リラックス効果がある
花の色や香りに触れることで心身が落ち着き、ストレスの緩和や気分の切り替えが促されます。
-
幅広い人に役立つ
子供から高齢者まで、心に不安を抱えている方や、日常の疲れを感じている方など、誰でも取り入れやすいです。
期待できること
以下のような効果が報告されています。
-
ネガティブな感情(怒り・混乱・抑うつ・疲労・緊張など)の低下
-
活気やポジティブな感情の増加
-
総合的な気分の改善(心理的ストレスの軽減)
-
社会的交流や参加意識の向上、高齢者の心身の安定など
どんな人に向いているか
このセラピーは、次のような方に特におすすめです。
-
花を通じて感情を整理したい、言葉だけではうまく表現できない気持ちがある方
-
日常に癒しを取り入れたい方、心の疲れを感じている方
-
高齢になってきて、社会的なつながりや生きがいを保ちたい方
-
発達障害のある方や自然災害などのショックを経験した方など、心のサポートを求めている方
-
セラピストを目指したい、または花と心理療法を学びたい方
メニューと料金
-
フラワー心理セラピー(90分)……12,000円+花材費5,500円(税込み)
決済方法:事前振込/クレジット(オンライン決済)/当日現金(対面)
場所
オンライン:Zoom
対面:レンタルスペース(詳細はご予約時にご案内)
予約・お問い合わせ
[ご予約はこちら] ボタン/フォームリンク
-
第3希望まで日時候補をご記入ください。
-
オンライン/対面の希望。